こんにちは。
今回から聖地巡礼の本編を投稿していきます。
前回の記事はこちら。
聖地巡礼の際に使えるマイマップを公開しています。
※本記事における引用画像は全て以下権利者に帰属します
前日はコミケ参加でクタクタでしたが、朝7時40分ごろに出発して空港に9時前到着。
JALの直行便でJFK空港に飛びました。ほんとは成田空港からいくべきなんですよね。予約時にすっかり忘れて羽田で予約してしまいました。
※後調べですが成田の直行便はユナイテッド空港しかなく、めちゃくちゃ高いです。 同行者が乗り継ぎは面倒とのことで。往復24万ちょいだったかな。高杉。
私たち行くんだね、あの空へ!!
見たことのない世界へ!!
JAL便なのでエコノミーでも非常に快適でした。機内食もおいしい。朝食として出てきた無印のカレーほんとにおいしかったです。今度買おうかな。フライト時間は13時間半。あらかじめdアニメストアでDLしておいた劇場版と、わざわざ持参した劇場版オフィシャルBOOKを交互に読んでいたので退屈しませんでした。普通に見るのもいいけど、やっぱり制作陣やキャストのコメントを見ると深みが増します…テンションMAX。
フライト途中突如CAさんからアナウンスが。
「みなさま、左手側に現在オーロラがでております。ぜひご覧ください。」
うおおおおお!!
いつかオーロラ見たいとは思っていたけどこんなところで見れるとは思いませんでしたよ。窓側指定していたので隣のおばちゃんにも見せてあげました。普通に見ると薄すぎるので毛布を頭からかぶって写真撮ってます。(紫の点はカメラレンズです)
13時間半のフライトを終え、入国審査を通過してアメリカ入国です。事前のESTA申請はお忘れなく。まずは一つ目の聖地から行きましょうか。到着が第8ターミナルなのでJFK第7ターミナルへ移動。なんと…工事中でした…orz
とはいえNYに降り立った実感がわいてきて、テンションがあがります。
値段は高くなりますが作中通りイエローキャブでマンハッタンへ向かいます。
※40~60分で100ドルくらいでした。電車なら20ドルくらい。
市内到着時点で13時過ぎあたり。適当に観光しつつホテルにチェックインします。(部屋のモデルとなったインターコンチネンタル・タイムズスクエアに泊まっています。)
その後、お得な観光チケットセットのビッグアップルパスを受取りにオフィスへ。
※メイン観光地のお得なチケットです。基本的にメールで受け取り可能ですがメトロポリタン美術館のチケットは現地受け取りでした。
と、ここでトラブル発生。どうやらチケットは観光日時を事前に指定しなければならず、トップオブザロックが当日夕方は既にチケット完売とのこと…/(^o^)\ナンテコッタイ
仕方なく18日(土)の夕方に予約。GOHANーYAから見ていくことにします。
モデルは居酒屋KENKA。最寄り駅は8 St-NYUです。
駅周辺はオフィス街っぽい街並みですが、ケンカまでいくとウィードの匂いが充満したストリート感が。時間を合わせるなら夜になりますので、ご注意を。
狸とかまんまですね。ちょいと右寄りの思想が強めですが…。どうやら人気店のようで待ち時間もかなり発生する様子。店内での食事は諦めて写真撮影のみにとどまりました。残念。
お次は穂乃果が地下鉄ではぐれるところ。最寄り駅から一駅分北の14 St–Union Sqまで歩いて移動します。
※改札を通ってから該当の場所を探したため、地上入口は不明です。
本来4・5・6番線でグランド・セントラル駅に向かうところをQ線(作中ではS線の電車となっています)でタイムズスクエア方面に行ってしまったわけですね。私たちもTimes Sq–42 StにQ線で向かいます。
もしかして....迷った?
どーしよー!!
下車したホームを反対側から見た写真ですね。悲しいかな、売店はしまっていました。ここから地上に上がって女性シンガーと出会うわけですが、出口が結構遠いです。というのも中で繋がってはいますが、穂乃果が使った出口は42 St-Port Authority Bus Terminal。別の駅なんですね。結構歩くので地上から周ったほうがわかりやすいです。
はい、こちらがタイムズスクエア脇の駅出口です。19~21時くらいであれば、そこまで治安は悪くなさそうですが遅い時間帯は気を付けてください。
ここからタイムズスクエア方面に歩いていくと左手側にブロードウェイの建物があります。当時は演目?とかもそのままだったみたいですけど、仕方ないですね。こちらは絶賛営業中の建物なので、開始・終了時間前後はかなり人だかりができます。出来るだけ避けたほうが写真も撮りやすいです。
いやあこのシーン大好きなんですよね。ここで劇場版サントラ集のAs times goes byを聞きながら立たずんでおりました。
この時点でだいぶ夜遅くでしたが、その後の流れまで頑張ります。女性シンガーと合流した穂乃果は本来向かうべきGrand Central Terminalに向かいます。
再びTimes Sq–42 Stに潜り、S路線を探します。こちらはタイムズスクエアから上述の駅のみ結ぶ短い路線ですね。ちなみに車内は座席がないため、内部のモデルは恐らく4・5・6番線なのかなと思っています。
地下鉄の駅から上に挙がっていくとメインターミナルにつきます。作中と同じカットを摂りたい場合は駅構内のアップルストア営業時間内に行く必要があるので注意。
ここから大きなシャンデリアの下を通って駅の南側にでて、道路の右手側からキタノ・ニューヨークホテルまで5分ほど歩いていきます。道中のカットもいくつか。
「答えはとても簡単」を聞きながら歩いていきます。NYパートのサントラほんと神曲しかないなあ…
みんなと合流する時の入口がこちら。宿泊するホテルは入口、外観、内装でそれぞれモデルが異なります。海未ちゃんの「何やっていたんですか!!」が夢から現実に引き戻される感じがしますよね…。女性シンガーは穂乃果の未来の姿か、ただの夢だったのか....。あくまで明言はせずに視聴者の想像に委ねるところが素敵です。
そして最後に宿泊先のホテルです。たぶんもうひとつ隣の部屋ならドンピシャだったんじゃなかろうか…一人あたり一泊3万6千円くらいでした。ちなみに公式サイトから直接写真と合わせて「ここと同じ部屋にしてくれ!」と厚かましいお願いをしています。ホテルスタッフの方に感謝。ちょっと失敗だったのは帰ってくるのが遅すぎて寝るだけになってしまったこと。いいホテルだけに初日はもっとゆったりすべきでした。
そんなこんなで一日目が終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは~
次回の記事はこちら。